2003.5.11 神戸ウィング初参戦の旅

前日の休日出勤の予定がなくなったために遠征を決めました。3回目の神戸であるが今年の開催地は神戸ユニバーではなく神戸ウィング。昨年のFIFAワールドカップの開催地での試合です。

今回の乗車券は特にひねらず、普通に「大宮−神戸(市内)」の往復割引乗車券です。


東京駅前のam/pmで食料調達後車内へ。1年半ぶりの「ムーンライトながら」号でまずは名古屋方面を目指す。小田原で一時ストップもダイヤに余裕のあるこの列車ではほとんど影響なく定刻に名古屋到着。ここからのコースは全く考えてなかったのだが、とりあえず「ながら」のままで岐阜駅へ。新岐阜駅前のスタバで休憩後再び東海道線へ。

関ヶ原を通過し米原。ここからはJR西日本の新快速に乗り継ぎ。そういえば、米原駅ってこうやって何回も乗り降りしているが駅の外って出たことは1回もないなあ。そんなことを考えながら新快速で大阪を目指す。

大阪からは梅田の地下街を越えて北新地駅へ。初乗車となるJR東西線で尼崎方面へ.....って、どう考えてもわざわざ大阪駅で降りる方が面倒なのだが、まだJR東西線には1回も乗ったことがなかったので乗ってみたかった.....それだけの理由です。尼崎からは元町まで。駅前のwinsにてNHK杯の馬券を購入後神戸駅へ。ここで遅めの朝食&早めの昼食。ハーバーランドのスタバで神戸タンブラー購入後、ウィングスタジアムを目指す。

やっと着いたスタジアムは前回の長居とはうってかわってレッズサポであふれかえってます。スタジアム内に入るとそこはワールドカップ時とは変わってゴール裏は小さくなっているため、アウェイ側はレッズサポでほぼ満席。でも、これまでの神戸ユニバーとは違い、観客数から考えるとちょうど良いキャパシティなのかなあ、そんな感じのスタジアムである。さらに、ゴール裏の形状が変わったために天井に開閉式の屋根が出来上がっており、今日のような雨の日には屋根が閉まっているため、雨でもポンチョを着ることもなく観戦が楽しめる。こういうスタジアムが関東にもあるといいんですけどねえ。

試合の方は、元浦和の岡野にやられて敗北。そういうプレーをレッズにいたときにもっとやってくれれば良かったのに.....そんな気分のまま帰りの新神戸駅。坪井選手たちが改札口を通るところを見届けた後、その30分後のひかり号にて東京へ帰る。

乗車した列車

  1. 快速「ムーンライトながら」号
    東京 23:43 〜 岐阜 6:44
  2. 東海道線区間快速
    岐阜 7:19 〜 米原 8:07
  3. JR琵琶湖線・京都線新快速
    米原 8:11 〜 大阪 9:29
  4. JR東西線
    北新地 〜 尼崎
  5. JR神戸線
    尼崎 〜 元町
  6. JR神戸線
    元町 〜 神戸
  7. 神戸市営地下鉄海岸線
    ハーバーランド 〜 御崎公園
  8. 神戸市営地下鉄海岸線
    御崎公園 〜 三宮・花時計前
  9. 神戸市営地下鉄西神・山手線
    三宮 〜 新神戸
  10. 東海道新幹線「ひかり」130号
    新神戸 18:00 〜 東京 21:16

まとめ

最近また雨に降られることが多くなった遠征であるが、磐田とは違い屋根付きのスタジアムなので観戦中に雨に濡れる心配がなかったのは幸いなところ。こういうスタジアムが近年増えてきているので遠征組には非常に嬉しい限りである。

「2003年はあまり遠征は出来なさそう」戦前の予想に反して、これで今季4回目の遠征です。しかしここから先は全く不透明。8月9月の遠征はどれだけ出来るかは全く分かりません。


written by K.TAKA