2001/5/3 vsジュビロ磐田戦 @国立競技場


前節はアウェイ、今節はホーム、それだけで意気込みが違う。チケットの売れ行きも前節とは違う。前節は売れ残ったが今節は完売目前で当日売りはなし。バックスタンド最上段まで立ち見客があふれんばかりの国立競技場。こんな国立をみたのは久しぶりです。

そして今回はまたまた朝から雨。というわけで、「雨男」の名前を襲名することになりそうな雰囲気。しかし幸いにも昼頃には止んできた。「雨男」の名を襲名することはなさそうである。個人的には「雨男」は名乗ってもいいから「負け男」だけは何とかして欲しいものだが.....。

前節とほぼ同じ場所辺りに陣取り試合開始を待つ。しつこいくらいに書いているが、前回はアウェイ、今回はホーム。そのためスタメン発表などの場内アナウンスはレッズ側のもの。よって前回のような長い選手紹介もなく、いつも通りの駒場でのアナウンス。当然、選手入場もやはり First Impressions なことにちょっとほっとした。しかし、いつも駒場で聞いている曲が国立で流れるというのはちょっと新鮮な感じがするのは、私にとって4年ぶりの国立ホームだからでしょうね、きっと。

相手はここまで全勝(しかも全部90分勝ち)のジュビロ磐田。なお、今日のこの試合はtoto対象外、そのため、「ここはぜひ勝ってtotoに波乱を起こして欲しい」ところなのだが、それが出来ないことがちょっと残念。しかし、肝心の試合のほうは、そんな心配をするまでもなく、0-2の敗戦。「勝つとは思ってない」とは言わないが、前回の終了直前のゴールのように最期にちょっとでも抵抗を見せて欲しかったなあ。あんなミスで中山にJリーグ通算1位に並ぶゴールを決められてしまってはどうしようもないでしょう、ねえ。せっかくの5万人の観衆が.....。

ゴールデンウィーク3連戦。これで2連敗。次節は私は見に行けないが、相手は東京ヴェルディ。負けたらどういうことになるか分かってますよね。


written By:K.TAKA